第2回公開学習会(6月13日)
2019年 05月 30日
人骨問題を考える連続学習会@京都大学 第2回
収集と権力:京都帝大人類学研究室の「南島」調査
講師:板垣竜太(同志社大学)
日時:6月13日(木)19:00~21:00
場所:京都大学文学部校舎第7講義室
指定討論:石井美保(京都大学)
司会:冨山一郎(同志社大学)
入場無料・事前登録不要
〈報告趣旨〉京都大学構内に眠る遺骨のうち、奄美に関わるものは約270例あると推定され、一地域からの「コレクション」としては最大規模となります。これは京都帝大医学部病理学教室の清野謙次人類学研究室による壮大なプロジェクトの一環として1933~35年におこなわれた「南島」調査(担当は講師の三宅宗悦)によって「収集」されたものでした。三宅の「南島」調査は、奄美大島・喜界島・徳之島のほか、トカラ列島や沖縄本島にまで及び、「収集」したものは人骨のほかに、考古学的な遺物もあり、また住民の掌紋をとったり身体測定をおこなったりもしていました。このような調査は一体なぜ、どのようにおこなわれたのでしょうか。それを歴史的に検証しながら、今日的課題を考えます。
〈板垣竜太氏プロフィール〉同志社大学社会学部教員。専門は朝鮮近現代社会史/文化人類学
主催:「人骨問題を考える連続学習会@京都大学」実行委員会(板垣竜太・駒込武・冨山一郎・松田素二)
E-mail: honetori[アット]gmail.com
Web: https://honetori.exblog.jp/
Tel & Fax:075-753-3034(京都大学駒込研究室)
by honetori
| 2019-05-30 23:01
| 学習会案内

